ホ オ ジ ロ


スズメ目ホオジロ科(Emberiza cioides Brandt)

全長57.5cm
留鳥
平地から山地の低木のある草原、農耕地付近、林縁、小松林、川原などにすみ、おもに草の種子などを食べるが、繁殖期には多くの昆虫も取る。オスは縄張りの中の高い枝、木の梢、電線、テレビアンテナなどにとまり、胸を張りくちばしを上に向けてさえずる。このさえずりは古くから「一筆啓上仕り候(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)」とききなされているが、地方によって多くのききなしがある。秋冬には数羽の群れになっているが、大群になることはない。
千葉県の鳥である。



撮影日 11月7日、撮影地 大神保町




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